バトルファックメモ

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闘牛士、または天才について(3) 

タイトル 闘牛士、または天才について
筆者 李緑
出典 2ch 『バトルファック -ROUND36-』 スレ #24~#61に投稿
詳細 http://mimizun.com/log/2ch/eroparo/1235817741/ (過去ログ)
備考 掲載の都合上、改行位置を変更しています。原文は上記ご参照ください。


概要・ネタバレ感想
無条件降伏したかに見えた隆雄。しかし、それでも立ち上がり、女子マネージャー:直海に挑む隆雄。ついに直海をイカせ一矢報いるが・・・ 隆雄と直海の関係も解説する後日談付き。




「村瀬先輩……」

 女子の誰かが、哀れむように、声をかけた。

 だが……。

「あーん。べとべとです。
先輩をお拭きするつもりがこんなになっちゃって……新しいタオルがいりますね」

 隆雄の魂までも、吸い尽くされたわけではなかった。

「まだ、だ……」

 精神力を振り絞る。
ペニスは、静かに、復活した。
どんなに凶悪な爆乳でなぶられようとも。
魂さえ残っていれば、
バトルファッカーは何度でも立ち上がれるのだ。

「タオル、タオル……ええと」

「まだ、タオルを投げ込むのは早いぜ」

 後ろを向いてかばんを探っている直海の体を、隆雄は押さえつけた。

 男の尊厳を、乳房で挟みつぶした女に、一矢報いねばならぬ。
それは、隆雄にとってBFのすべてだった。

「きゃっ……せ、先輩?」

「勃てる限り、バトルファッカーは戦わなきゃいけないんだ。
そして俺は、お前をイカせる」

「あっ、痛いです」

 完全に力づくの抑え込みだった。
もし試合なら、確実に反則を取られる。退場させられるかもしれない。

 隆雄は搾られすぎて、腰に力が入らなかった。
今、彼を立たせているのは、精神力だけだった。
がくがくと膝が震え、半病人のように頼りない動きで、
豊かに張り詰めた直海の尻へ、むしゃぶりついた。

「あっ、うう……」

 直海が、声をあげた。
最後の力を振り絞るかのように、舌で、隆雄はアヌスを貫いた。
ぬるぬると動き回るそれを、直海のアヌスは味わうかのように、締め付ける。

「ちょ、ちょっと、気持ちいいかも、あっ……そこ……」

 懸命のテクが功を奏したのか。
あるいは、これだけ搾られてもなお立ち上がる隆雄に、心の芯を刺激されたのか。
直海は、確実に感じていた。

「どうだ。気持ちいいか?」

「こ、懲りない人ですねぇ、先輩。
まだ、ぁ、お仕置きが、ん、必要ですかぁ?」

「お仕置きされるのは、お前だよ、直海」

 ピッキングをするように。
隆雄はアヌスに差し込んだ指で、性感の扉を開いていく。
女性に前立腺は存在しない。
しかし、肛門は身体の中でもっとも神経が集中した場所のひとつだ。
そして、膣括約筋とひとつながりの、肛門括約筋が存在している。
解きほぐせば、男性は精液を抑えられなくなるし、女性は感じやすくなる。
オルガスムスへの扉の、鍵を開くことができるのだ。

「な、なにする気ですかぁ。
その程度の愛撫じゃ、一万年と二千年かけられてもイキませんよぉ?」

「もちろん、こんなもんじゃないぞ。
お前が散々、弄んでくれた『これ』でイカせてやるよ」

 気合だけで勃起したペニス。もう出すものは何も残っていないというのに、
それは、今までになく堅くそそりたっていた。
ペニスは男性の最大の弱点であり、そして最大の武器である。
どれだけ踏みにじられ、陵辱されようとも、それは男の尊厳そのものなのだ。

「へ、へぇ。先輩の、早漏おちんちんで、どうやってイカせてくれるんです?」

 直海の声は少しだけ、震えていた。

「お仕置はなあ、尻叩きって相場が決まってるんだよっ!」

 直海のアヌスは、その言葉で、期待するようにひくついた。
 それにペニスをあてがう。
直海は後ろのほうも、並みの力ではない。
普通の男性だと、そもそもがっちりと閉じられた肛門を、開けることすら難しい。
隆雄のような巧妙なマッサージをしてもなお、柔らかいペニスなどははじき返してしまう。

 全力で、文字通り、残った力のすべてをこめて、隆雄はそれを刺し貫いた。
パンッ、といい音で腰が打ちつけられる。

「……ん、ああ、ほおっ、おおお……」

 直海は、獣のような声をあげる。
巨大な乳房をもった牛に相応しく、四つんばいの体勢で、
闘牛士の槍を突き立てられ、あえぐ。
いかに直海といえど、狭い肛門に、極太のペニスを迎え入れれば、ただではすまない。
 はじめて、直海の瞳が快楽で潤んでいた。

「ん、はあ、でも、これだとぉ、はあん、先輩のほうがぁ、
先に、イッちゃうんじゃ、ないですかぁ?」

 突き入れるたびに、豊かな尻肉が、たゆん、と隆雄を押し返す。
 後ろの締め付けは、前の比ではない。
ぎりぎりと締め上げ、最後の精神力をも搾り出そうとする。
ここでイッたら、さすがの隆雄のペニスも、試合終了である。
ヘタをすると、柔らかくなった瞬間に、
食いちぎられて男の人生まで終了してしまうかもしれない。
闘牛士の戦いは、命がけだ。

「イカねえよ。お前が先に、イクからな」

 抱え込み、体勢を変えて、指でヴァギナを刺激する。
多くの女性は、アナルセックスだけではなかなかイカない。
しかし、V性感と組み合わせることで、きわめて大きな快感を与えることができる。
1+1は2ではない。百にも千にもなるのだ。
 膣の中を、「く」の字にした中指と人差し指で、探る。
体勢が不自然で、目で確認することはできない。
指の感触だけで、見つけるしかない。直海のGスポットの位置を。

「んんんんーっ、はぁ、出していいんだよう?
もう楽に、なっちゃおうよ」

 意地になった直海が、締め付けをむちゃくちゃに強めてくる。
痛いほどの性感がペニスを伝わり、集中力が乱れる。

「あっ、ああぁぁああぁっ!」

 その瞬間、直海が、甲高い声をあげた。
手がGスポットを擦ったのだ。しかも、肛門を締めるために括約筋を収縮させていたので、
膣も同時に締まり、強い力で圧迫してしまった。

「くっ、お前こそ、イけよ、イッちまえよ! おらっ」

 ひときわ強くアヌスに付きこんだ瞬間、

「いっ、ああ、いぐうううっ!」

体を震わせ、乳房を揺らし、直海はイッた。
Gスポットを強く刺激したためか、ぴぴっ、と少量の潮を吹いた。

「「「おおおー!」」」

 ギャラリーから歓声があがる。
男子は思わず拍手している。

「うっ……ふう。まあ、ざっとこんなもんだな」

 絶頂時の締め付けで、隆雄もイッた。
当然のことながら、ほとんど精液は出なかった。
小さくなり、ぬるりとペニスが肛門から抜け出る。
 快楽の余韻に浸っているためか、直海は体をふるわせ、肛門をひくつかせている。
闘牛士の完全勝利である

 ……かに見えた。

「ふうー、すっきりしました。さすがタカオ」

 こきこき、と首をならしながら、うーんと背伸びをする、直海。
なぜか口調も変わっている。

「あ、し、しまった……」

「よくも私をイカせてくれましたね……ふふ。
とっても気持ちよかったですよ」

 隆雄に抱きつき、直海は嬉しそうに頬にキスをした。

「次は私の番、ですよね?」

「お、お前の番は、さっきさんざんやっただろ!
第一、勝負はついたじゃ……」

「え? でも、タカオ、言いましたよね?
立てる限り、バトルファックは終わらないって。
私、一回イッて、なんか逆に元気がみなぎっちゃった!」

「く、まずい……」

 男は一回イクと冷静になる。これを「賢者モード」と呼んだりするが、
直海もそれと同じ様に、一度イクとモードが切り替わる。
頭がすっきりするのか、滑舌がよくなり、なぜか呼び捨てになり、
そのうえ、テクニックと淫乱度が当社比1.5倍になるのだ。
通称「暴れ牛モード」。

「きょ、今日は、もうちょっと勃たないかな。
明日の部活の後にでも……」

「またまたそんなこと言って。
もう私、スイッチ入っちゃいましたから、無理です。
勃たない? 大丈夫ですよ。
先輩がさっきしてくれたみたいに、お尻のなかをぐりぐりマッサージしてあげます。
一発で勃起しますよ。そりゃもー、ギンギンに」

「ひっ、だれか助け……」

 隆雄に止められない女性を、止められる人間はどこにいるというのだろうか。
申し訳なさそうに、部員達がうつむいた。

「さ、家に帰って続きをやりましょう?
今日は、言葉通りの意味で、寝かせませんからね……」

 インキュバスでも裸足で逃げ出しそうな、淫靡な目で隆雄を一瞥すると、
ずりずりと引きずっていく。
完全にすべての力を出し切ってしまった隆雄には、それに抵抗する力はもうなく……。







――翌日の部活。

「隆雄君、なんとか今日、登校してはこれたみたいだけど、
すぐに倒れて、保健室に運び込まれたみたい」

 麗華が心配そうに言う。

「あれだけヤられた上に、家でも搾られて、まだ学校にこれるなんて。
隆雄、やっぱすごい……」

 と、桃子。
それ以上に凄いのは直海なのだが、そこには触れない。

「全身、キスマークだらけだったそうね。
髪の毛も心なしか白髪が増えてたとか」

「そ、そりゃあ……栄養ドリンクかなにか、差し入れしようかな……。
そういえば、その、牛島さんは?」

「ええと、村瀬先輩を付きっ切りで看病するから、
今日は部活に出られないって言ってました」

 春菜が答える。

「はぁ……逆効果ね。
牛島さんは、隆雄君がいると、悪い意味ではりきっちゃうから……。
隆雄君、今日の部活は無理か」

 麗華がつぶやいた。

「あ、あの、先輩?
なんで、牛島先輩はあんなに強いのに、マネージャーなんですか?」

 春菜の問いに、麗華と桃子は顔を見合わせて苦笑いした。

 牛島直海がBF部マネージャーになったきっかけの前に、
彼女のパートナーについて説明する必要がある。
もともと村瀬隆雄は、セックスに強いものの、BFなどとは無縁の、普通の高校生だった。
ふとしたきっかけで、彼は直海と出会い、そしてセックスをした。

 当時の直海は、特定の恋人を持つことなく、とっかえひっかえ、
当たるを幸い、男たちを食べまくっていた。
それは彼女が不実だったということではない。
彼女とセックスをした人間は、あっという間に男のプライドを粉砕され、
枯れ果て、やがて逃げ出したからだ。
しかし、すさまじくエロい体を持っていたので、次々と別の男がよってくるし、
彼女は欲求不満だったので、それを次々と受け入れたというだけのことだ。
もちろん、直海をイカせられる男などそうそういるわけがない。
彼女は自分の手以外では絶頂を得ることなく、自分の体をもてあましていた。

 そこに、隆雄が現れ、直海ははじめて、他人のテクニックでイクということを経験した。
隆雄は先日のBFのように、ボロボロになりながら、男の意地を貫き通したのである。
結果、直海は隆雄にほれ込み、離れられなくなった。

 とはいえ問題は、隆雄である。
隆雄も、直海の体を一度味わった後では、他の女のことなど考えられなくなっていた。
しかし、毎度毎度、搾りつくされていては、男の沽券にかかわるし、第一、体が持たない。
ならば、イク前にイカせろ、そのためのテクニックをつけろ……
それが、隆雄の選んだ道だった。
つまり、BF部に入部し、本格的にセックスバトルの技術をつけ、
そしてゆくゆくは、直海をイカせてイカせてイカせまくれるぐらい、強い男になりたい。

 結果は、ご存知のとおりである。
確かに、隆雄は強くなった。
競技BFでは全国レベル、同世代に限れば世界レベルかもしれない。
しかし、直海はその隆雄からBFの技術を吸収し、
隆雄以上の速度で強くなっていったのである。
それに対抗するために、隆雄は努力した。
毎日、すさまじい情熱で、BF部の練習に打ち込んだ。
 努力は報われる。いかなる才能の持ち主でも、努力家には勝てない。
眠りこけるウサギは、亀に敗れるのである。
が、ウサギが眠らなかったらどうだろうか。亀は決して追いつけない。
亀が一歩を歩むとき、ウサギは十歩先を走っているからだ。単純きわまる算数。

 隆雄にほれ込んでいた直海は、一時も隆雄から離れたくないと、
進んでBF部に入部した。
マネージャーになりたいというのは本人の希望でもあり、隆雄の希望でもあった。
直海は、他の男とはBFなんてしたくない、というのがその理由であり、
隆雄は、選手として練習されて、
これ以上、強くなられてはたまらないというのが理由だった。
だが、直海は練習を見ているだけで、つぎつぎとBFの技術を習得してしまった。
才能とはそういうものだ。
結果、それまで以上に、隆雄は搾り取られてしまうようになったのである。

「な、なるほど……そんな過去があったんですね。
村瀬先輩、あんなに練習しているのに、なんだかかわいそうですね」

「あら。牛島さんも努力してるのよ。そう見えないだけで。
才能と努力があわさった人のことを、天才、と呼ぶの。
天から与えられた才を生かした人間。凡人には至れない境地」

 麗華は自分に言い聞かせるように言った。
もっとも、麗華もその容姿は天からの授かりものと言って差し支えないはずだったが。

「確かに、あのおっぱいは……ずるいです」

 春菜は、自分の平らな胸を見て、沈む。

「そう言わないの。貧乳は希少価値よ。そういうのが好きな男子相手には効果抜群だし、
そうでない相手にはテクニックで戦えばいい。
天才にはなれずとも、努力で近づくことはできるのよ。昨日の隆雄君みたいに」

「そ、そうですよね。練習、今日もがんばらなくっちゃ」

「うん。よし、男子!
今日は、隆雄君がこないから、そのぶん、あなた達が頑張るのよ。
昨日みたいに途中でへばっても、今日は隆雄君は助けてくれないからね」

 男子の悲鳴。
その悲鳴は、彼らの喉と精力が枯れるまでつづいた。
保健室からも、悲鳴が聞こえたようだが、
そちらのほうは保険医の注意で未然に凶行が防がれたらしい。

 ――弱きものよ、汝の名は男なり。



 


[ 2012/05/05 ] 2chBF関連スレ | トラックバック(1) | コメント(0) |

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[2012/05/05 10:24] まとめwoネタ速neo
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